ソフトウェア型/インストール型
概要
パソコンにインストールするタイプのソフトウェアです。
主に、1990年代などに出てきたIBM社のノーツやマイクロソフトのアウトルックなどがこれにあたります。
代表的なサービス
このジャンルにおけるマーケットシェアが非常に大きく歴史もあり世界的にも有名なソフトウェアはIBM社のノーツです。
メリット
パソコンにインストールを行って利用するクライアントソフトウェアのため、操作に対する反応は非常に速いです。またオフラインであっても同期前の情報を閲覧できる機能を持つものもあります。
クライアントソフトウェアであるメーラーと統合された商品も多く、そのような点も魅了になるケースもあります。
パッケージを元に自社のシステムに対してカスタマイズを行える会社も多く、一般的に数百万円から数億円の投資を行うことで、社内のあらゆるシステムと連動を行うことも可能なケースも多いでしょう。
デメリット
このタイプのソフトウェアにおいては、ほとんどのケースで、ソフトウェアの購入に多額の金額が掛かることがあります。その結果、1万人以上の社員を抱える大手企業の導入が多いでしょう。
インストールが必要なため、すぐに利用を開始することができません。一般的には、まずソフトウェアを購入し、社内に情報共有のためのサーバーを設置し、且つ、一人一人のパソコンにソフトをインストールしていく必要があります。
また各個人のパソコンの環境が、Windows XPであったり、Windows Vistaであったり、MacOSであったり、またそれぞれのサービスパックやバージョンが異なり、その結果、同一のソフトであっても動かない場合もあります。またリモートでソフトウェアの挙動を確認できないため、会社の中の技術者/ヘルプデスク担当者が管理するコストが非常に高く、通常の200人以下程度の小規模の会社においては、そのようなコストも見込む必要があります。
バージョンアップやサービスのアップデートが非常に遅くなります。クライアントソフトとして一人一人にまで配布しているため、バージョンアップを行う際には、クライアントソフトに対してアップデートを掛ける必要があり、非常に困難なため、結果、バージョンアップが遅くなってしまう傾向にあります。






